日本の民間企業は次の教育の形を考えています。

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時代の教育を共に拓く会というのがあるのですが、市進・栄光・Z-KAIさん他の大手が共同でこれからの時代に必要な力は?を考えています。

受験型教育というのが崩壊したあとの塾の形を模索しているのですが、私がブログでも書いているような思いと近い考え方をしているのが時代の教育を共に拓く会の理念です。

私が思っているこれからの時代に必要な力は、クイズ型を解く力ではなくパズル型を解く力(自分で考える力)クリエイティビティー(機械ではできない仕事)アウトソーシングが進んで世界がグッと近くなってきてどう外国の方とコミュニケーションをとるか、アウトプットできる場をいっぱい作ること、ネットが情報のゴミだらけのなかでの取捨選択能力(惑わされないこと)IT言語などなど。

時代の教育を共に拓く会も同じような考え方ですね、日本の教育は世界水準から大きく離れてしまったとも言っています。国の教育の形を変えるのには時間がかかります、特に日本は・・・だから民間で先に進もうってことですね。

NARISTAでは小学校1年~4年生ぐらいが多いのでその年齢の子たちになにを教えてあげられるか?私の思いからなにが伝えられるか、いろいろな体験をさせてあげて、考える力を育むことがこの年齢の子たちにできることかなと思っています。

前回のイベント、デザイナーの先生を呼んでイスを作ろうをやったとき、自由にイスに絵を書いてといっても何を書いていいのかわからなくてできない子もいました、前にブログで書いた夏休みの自由研究の宿題も、この中から選んで研究していいですよという学校の方針(自由研究に限らず)何を研究すればいいのかわからない、考えなきゃいけないからのスタートじゃないんですね。

考えることは重要なことですし、私たちは子供に考える環境をいっぱい与えることが大事だと思っています、次に考えたことを伝える、形にすることできる場をたくさん作ること。

NARISTAを卒業した子がイケてる大人になれるようにぐぅ~。

卒業した後も相談に来れる場所にしたいですおんぷ

 

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