こんばんは
火曜日のカリキュラムでは理科実験が続いていたので、久しぶりのNARISTAカップワークショップが苦手な子が毎週「今日はNARISTAカップ?」と聞いてきます。今日はNARISTAカップだよと言うと「よっしゃー」と大喜びさあ勝負を楽しんでください
一発目は『なぞなぞ勝負』グダグダでした(笑)誰も正解できなくて答えを教えたあとに『そうだと思った~』 『やっぱりな~』と正解が出ないのに毎回言っているので、保護者会の資料にも書いた、コロンブスの卵のお話しを子ども達にしました
なぞなぞ勝負の結果優勝は一年生の男の子、3問正解でした
さて次の勝負はコーディネーショントレーニングの勝負ボールを使った勝負も考えていたのですが、また今度にしましょう。
最初は『足ジャンケン計算対決』をしましたルールは簡単、最初にそれぞれの数字を決めます。
例えば、グーは1、チョキは2、パーは5と決めます。足ジャンケンをして、お互いの数字を足した答えを先に言った方が勝ちというゲーム。
5分間の練習時間を設けます。みんな楽しそうに練習していましたよ(笑)そして勝負をしました。勝って嬉しそう負けて悔しそうでした
そしてここからが難しいところグーチョキパーの数字を変えますさっきまでの頭に残っている数字を切り替えなくてはいけません、ここがポイントなんですね。やはり先程より答えを出すまでの時間が長くなってしまいましたが、良くできました
次は手のジャンケン対決。普通にジャンケンをします、次に相手が出した手と一緒の手を自分が出します、それをジャンケンポン、ポンとテンポよくやっていくのです
これも脳から指令が出て、体をスムーズに動かせるようにするための練習。
これも5分間の練習時間を設けました。イライラする子が続出『なんで間違えるんだよ~』と悔しがっていました(笑)
そんなこんなで今日のNARISTAカップも終了。家でもお父さんお母さんと練習してみてねと宿題を出したので、ブログを見ている保護者様はお子様に声掛けをして一緒にやってみてください。
さあNARISTAカップ1月のチャンピオンを目指して頑張りましょう
けん玉検定もやりましたよ今日は2年生の女の子が、本当に頑張りました最初の頃はやる気もなく、上手になるはずがありませんでした。しかし今日は何かが違います、一生懸命練習しているのです
私もけん玉検定が終わった後、18時から付きっきりで教えてあげました、頑張っている子には私も真剣です
全然できなかった子が最後には、10回中9回は大皿に玉が乗るようになったのです中皿にも乗るようになりました。
女の子『私ね、1年生の頃にお母さんにけん玉を買ってもらってやったんだけどすぐやめちゃったんだ、できないしつまんないから。でも今日初めてめてできた頑張って良かった、嬉しい』と言っていましたよ。
帰るまで練習していた女の子。『お母さんに見せたいからけん玉借りてもいい?』と言ったので、『いいよ、喜ぶから見せてあげな』と私。
少し前に子ども達に言いました『けん玉を頑張ったってなんにも意味ないよね?』子「うん」私「けん玉だろうが、竹馬だろうが、コマだろうがなんでもいいんだ、本気で打ちこむと楽しくなるんだよ、本気になったかどうかが大事なんだ。上手な子がすごいんじゃなくて、自分ができなかったことが出来るようになったことがすごいんだよ」
今回頑張った女の子、いっぱいお母さんに褒めてもらってくださいそして真剣に何かに打ち込むという楽しさも感じたのではないでしょうか
さあ明日は元気に外で遊びましょう
By NARISTA