こんばんは
さあ早速学童舎に着いたら、宿題の前に集中力トレーニング
頑張っているのですが・・・
短い時間で集中して、サクッと宿題に入るのを目標にしていきましょう。
送迎から戻ってくると、1年生と2年生が将棋を指していました。横に4年生が付いてやり方を教えていましたよ、ほのぼのする光景です(笑)
「いいね~、素晴らしいね~」と将棋を指している子達を褒めていると、「これブログに書けばいいじゃん」と子供に言われ、「分かったよ~じゃあ写真撮るから、やってる感出して」と言って撮った写真(笑)
この後に勝負を挑まれ、時間が無かったこともあり、5分で私の勝ち。。。次の勝負の約束もしているので、時間があれば、教えながら指したいと思います
今日ふとしたことから、「みんないじめられてないよね?」と聞きました。学童舎には公設の学童でいじめられたり、登校拒否になってしまった子達も通ってきます。
登校拒否で学校へ通えず、学童舎に来ていたのですが、千葉の施設に転校して行った子もいます。
話しを聞いてみると、低学年から高学年まで、思ったよりいじめらてると感じている子が多かったのです、大きい、小さいはありますが。
低学年の場合でも登校拒否になってしまうことがあるんですよ、2年生の登校拒否の子が学童舎に通っていたこともあります。
皆を見ていて、学童舎に通っている時は楽しそうに過ごしているので、そんなことは感じ取れなかったのですが、もしかしたら思い悩んでいる子が今もいるのかもしれません。ちゃんと話しを聞いてあげなければなと反省です。
最近やっていた朝生でも、いじめなどを取り上げていました。皆さんもご存知かと思いますが、日本の自殺率が世界でもトップということが言われていましたね。
そこである人が言っていたのですが、子供の世界は学校、家庭の二つであることが多いから、逃げ道がない、これからは学校とは関係のない、斜めの関係をもっと学校に入れていくべきだと言っていました。
今日子供達にいじめられてないよねと聞いてみて、いろいろ話しを聞かせてもらいました。なんで多くの子供達が素直にいじめられてる、いじめられたことがあるよと言ってくれたのか考えてみると、学童舎はいろいろな学校から子供達が集まってきているので、子供は自分が通っている学校と学童舎とは関係の無い場所だと感じているのかなと思いました、だから言いやすい。
学童舎が学校とは関係の無い、相談しやすい、斜めの関係の場所になってくれたら良いなと考えさせられる一日になりましたし、学校や家庭と違う顔を見せれる場所として、それも学童舎が在る意味の一つかなと。
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By NARISTA