おはようございます。
昨日は英会話と体操でした。
英語でゲームが大好きな子ども達終了時間になると 『英語もう終わり~』 『もっとやりたいよ~』という声が聞こえてきます。
体操は長縄でした。
体操が終わっ後も、帰るまで皆で長縄をしていましたよ
『郵便屋さん、落し物。拾ってあげましょ一枚、二枚・・・・』 『おお~なみ、こ~な~み~、ぐるりとまわしてね~この目』
問題解決キッズでは『考えること』についてみんなと話しあいました。
『考える』とはそもそもどういうことでしょう?逆に『考えてないとは?』
大雑把に言うと
ある問題に対して、一直線に答えにたどり着く場合は考えてない。
反射的、機械的に一つのものには決まらず、複数のものを比較したり、組み合わせたり、模索したりすることが考えること。
一本道で目的地に着く道と、分かれ道があり、目的地はどちらかわからない道。
『1たす1は』という問題を出されたとき、なぞなぞを出されたとき。
冷蔵庫の中を見て、〇〇と〇〇があるから〇〇にしようと、〇〇と〇〇があるから〇〇もできるし、〇〇もできる。この材料でスープにするかどうかも考えられますね。
考えるとは、分かれ道⇒複数の選択肢⇒吟味⇒答えの流れがあります。
とまあ当たり前のことを書きましたが、学童舎では問題解決キッズを通して考える力を育んでいます。
子ども達が議題箱に入れる問題に対して答えは一つではないので、分かれ道に立って、問題に対しての解決策をいっぱいだして、どれが一番いいかを皆で話しあって答えを見つけてください
皆で決めた解決策が間違っているかもしれませんが、そうしたらまた別の解決策を考えて見つければいいのですから。
『考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになります』とメジャーリーガーのイチローさんが言っていました、本当にその通りですね。
なぜ?と疑問を持ったり、考えたりすることはクセと言われています。理屈っぽくなるとは違いますよ(笑)なぜ?と疑問を持ち、考えてみる。ムダなことも多いかもしれませんが、そこから新しい発見が見つかるかもしれません。
毎日おこなっている問題解決キッズ。考える力は毎日の積み重ねなので、頑張ってください
By NARISTA