新しいカリキュラムの大枠を日曜、月曜と考えていたのですが、そこで疑問が生まれました。
『なんで小さい頃に跳び箱を跳ばなくてはいけないのだろう?』
皆さんはなぜだと思いますか?皆さんはなぜ私が新しいカリキュラムを考えていて、その疑問が生まれたのか
のほうが疑問かもしれませんが(笑)
これに関しては私はなにも仮説を立てれませんでした、力不足。。。そして反省です。
調べると胆力という言葉がでてきました。
人間の6大力は体力、精力、断行力、判断力、能力、胆力
胆力とは物事に驚かない気力のこと。
ちょっとやそっとでは怖気づかない肝の据わっている力のことです。
跳び箱を跳べるかどうか分からない、恐怖心と戦いながらチャレンジすること、跳び箱は胆力を養うことにつながるそうです。
ゆうすけ先生に話すと、学生時代に少しそのような事を習ったそうです。
たしかに跳び箱のときは、怖がらずに勢いよく跳んでとよく言われましたよね。
ということは8段が跳べたとかではなく、自分の力の限界の段に怖がらずに挑戦するということに意味があるんですね。
夏休みに学童舎で行ったキャンプでも、高いところから川に飛び込みをしました。これも恐怖心と戦い飛ぶ、胆力を養う訓練ということですね。
さらに、ということは、夏休みの冒険教室で行った暗闇探検も恐怖心と戦いながら、前に進んで行くから胆力を養う?後付けでいろいろ言えそうですが(笑)
昨日のNARISTAカップはプリントを用意して、間違い探し、仲間はずれを探せ、あみだでゴールにたどり着くのはどれをそれぞれ一分間で解いてもらいました。
前回もプリント対決をしたので、説明も短くすみ、スムーズにスタート。
その場で採点、一位の子にはみんなで拍手
嬉しそうな顔をしていました(笑)あみだは一分間では結構難しかったらしく、正解は一人だけでした。
あみだでゴールにたどり着く乗り物を探してもらったのですが、皆は一つずつ線をたどっていき、これは違う、これも違うと正解を探していきます。あっという間に一分が経過して正解を見つけられなかったのです。
終わった後に皆でお話しをしていたのですが、逆にゴールから線をたどれば正解だよ、そうゆう頭の使い方も大事だよねというと『一休さんだね
』『なるほど~くやしいな』といろいろな意見が(笑)
その後は昨日から始まったけん玉検定、とりあえずレベル1の簡単な技を皆に教えて練習。
来週の検定までにはみんなできるようになっているかな
楽しみです。
その後は長縄で誰が一番跳べるか対決しました、男の子と女の子チームに分かれて対決もしました。
男の子、女の子それぞれ順番をどうするのか作戦会議。
男の子はさっきやった個人戦の成績の良い順。女の子は背の順、でもこれが面白い
真ん中の子が一番背が高くなるようにして、最初に跳ぶ子から真ん中まで段々に背が高くなっていき、そしてまた低くなっていく。
縄は真ん中が一番高いのでそうしたのでしょう。端っこにいくほど縄が低くなってきて跳びにくくなっていきます。考えたね、すばらしい
プリント対決が大好きという子もいますし、けん玉を夢中に練習する子もいます、NARISTAカップを楽しみにしている子が多いので、これからもいろいろ考えていきます、楽しみにしていてください。
さて昨日の夜にもお電話で体験&説明会のご予約をしていただきました。来年度一年生の子です。
今度少人数で、検討してくださっている方を対象に学童舎見学会を開きたいと考えています。
では本日も宜しくお願いします。
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By NARISTA