おはようございます。
昨日に引き続きブログをちゃんと更新してるなと思っている皆さま、あまり期待しないでください。。。
さて昨日はNARISTAカップとけん玉検定でした。
NARISTAカップは1分プリント対決。三枚やったのですが、子ども達に難しいよ~と言われたのが利き腕と反対の手でリンゴやクマなどの絵をなぞるプリント。
その場で順位を発表しました。さて前回は男の子チーム、女の子チームに分かれて対決した長縄勝負。女の子チームの全勝でした。
今回は個人戦だったので、男の子たちも女の子たちに追いつけたでしょうか10月のチャンピオン目指して頑張ってください。
けん玉検定は10級からスタートですが、昨日の検定で7級になった子もいましたよ他の子も級が上がった子がいっぱい。スタンプを押してもらって、皆に拍手をしてもらって嬉しそうでした
けん玉がない子はやっている子が終わるまで、竹馬の練習です。
夏休み前からやっていた竹馬検定のときには乗れなかった子が、もうすぐ部屋を一周できるようになりそうです。
すぐに乗れるようになる子もいますし、時間がかかる子もいますが、諦めずに練習すればできるということに気づいてもらいたいですね。その積み重ねが自信になって、これから生きていくうえでの力になってくれたらと思います。
毎日おこなっている問題解決キッズの今回の議題は『かしてといってもかしてくれない』でした。
けん玉検定のときに、けん玉かしてや竹馬かしてと言っても貸してくれなかったとい問題解決です。昨日はほとんどが一年生だったので私も補助に入ってスタート。
まずは、どうして貸してくれないのだろう?というところから考えてもらいました。
①ながくやりたいかた ②あそぶものがない ③あいてもながくやっていた ④あいてにかしたくない ⑤じょうずになりたかったから
5つの理由がでてきました。次に解決策を考えてもらいます。
②に対しての解決策では、がまんする、ほかのものをさがす。③に対しては、きをつける。①③④の解決策で、時間を決める。⑤の解決策で、その日以外にやるなどが出てきました。
一年生なので、的外れの解決策も出てくることがありますが、それでもまずはオッケーです。考えることになれてください。
今回の問題解決キッズでは、時間を決めればほとんどの問題が解決されましたね。その解決策を出した一年生は、私が『すごいね、ほとんど解決されるね』というと、満面の笑みでした
上手になりたいでは、検定日以外の日も練習する、家で練習するなど素晴らしい解決策がでました。
この問題解決キッズ、最近のブログで書いたクリティカル・シンキングを基本に、私が少し変えたものなんです。
『かしてといってもかしてくれない』一つの問題でも見方を変えれば解決策も変わってくる。切り口を変えるのは重要なことですね。
問題解決キッズは、問題を起こした子に焦点をあてるのではなくて、問題自体に焦点をあてて話し合っていくので、上記のような複数の理由が出てきます。
生きる力の一つとして、子ども達には多面的に見る力も育んでもらいたいと思います。
今日は学校が終わるのがどこも早い水曜日は外遊びの日なので、子ども達で話し合ってどこに遊びに行くのか決めますどこになるんだろう?萩中公園、土手、桜公園などがいつもの有力候補ですね。
今日も元気に楽しみましょう。
By NARISTA