夏の特別カリキュラム

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夏の特別カリキュラムについて。

【月曜日】

●マインドマップで作文を書けるようになろう

マインドマップとは、思考・発想法の一つです。九段下の公立小学校など複数の小学校で採用されています。

フィンランドの教育ではマインドマップからヒントを得て、アヤトュスカルタと呼ばれるマインドマップ形式のノート手法が使われています。(小学校の国語授業から)

マインドマップは発想を広げることに使われますが、フィンランドのように、国・理・社などの授業の内容をアヤトュスカルタでノートにまとめたりします。

皆さんの周りにもいると思いますが、私の周りの社会人の方達も、仕事でマインドマップを活用している人が多くいます。



【火曜日】

●昔遊びで熱くなれ

これは去年もやったプログラムです。今の時代、簡単に出来てしまうおもちゃ(ゲーム)が多いです。自分の力で技術を磨くのではなく、お金をかければ強くなるものも多くあります。カードゲームや今は流行っているのかわかりませんが、ベイブレードなどもそうです。昔の遊びはすぐには上達しません。いっぱい練習をしないと上手くなりません。努力と根気、集中力などが必要になります。簡単なゲームと違って、出来たときの喜びは大きな自信につながります。


1年生は竹馬、コマ、将棋  2年生以上は竹馬とコマはほとんどの子ができるのですが、将棋はまだ曖昧にしか覚えていない子が数名いるので、時間を多く取ろうと考えています。


夏休みの最後には、竹馬でいろいろ勝負したいと考えています。竹馬でサッカー対決もします。将棋も最後は皆で勝負したいと考えています。


【水曜日】

●キッズミーティング

これも去年に行いました。朝に子ども達だけて1日のスケジュールを決めてもらいます。○○時から宿題しよう、○○時から外に遊びに行こう、○○時から映画見よう、○○時から読書しよう○○時からお昼ごはんにしようなどを子ども達が話合い、私がファシリテーターになり進めていきます。


問題解決キッズでもやっていますが、自分の意見を言えるようになること、キッズミーティングでは自分の意見を押し通すのではなく、じゃあその時間は○○でもいいけど、その後は○○やろうよなどのコミュニケーション力も必要になります。大人に○○しなさいと言われてやるのではない、自分たちで決めたことなので責任感も必要になります。

その日の最後に反省会をし、なにが良かったか、何がダメだったのかの話合いをします。



【スタッフの時間が空いているとき】

●自由研究、工作などの相談に乗ります。

去年は子どもにうなり木の作り方を教えました。今年は子どもとすごく大きな竹とんぼを作る約束をしています。作れるかわかりませんが、手で飛ばすのではなく、ロープで飛ばすぐらい大きな竹とんぼと盛り上がっています。


820日 火曜日のワークショップ】

●銀行さんにお越しいただき、お金のワークショップを行います。

銀行さんがCSR活動としておこなっているのですが、お金の知識を学ぶワークショップをしたあとに、貯金箱作りをします。最後にキッズお金マイスターの賞状を貰えます


以上が夏の特別カリキュラムになります。


夏休みも、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

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