問題解決シート。　自分の思っていることを相手に伝える。

こんばんは

今日は体操と英会話でした

さて学童舎には問題解決シートというのがあります。友達同士でケンカや問題が起こったときにすぐに先生に言うのではなく、子ども同士で解決する、ケンカしてしまった子どもの間に子どもが入って問題解決シートを使って解決するんです

問題解決シートには解決の手順が載っています。

間に入った子はその手順に従って問題を解決していきます。

今日は女の子同士で頭がぶつかってしまい、片方の女の子が泣いてしまったので、間に別の女の子が入って問題解決シートを使い話しあっていました。(全員1年生)私は遠くから観察

最初に仲介役で入った子が2人に『なにがあったの？』と聞いています。

1人の女の子は『〇〇やってて〇〇のときにぶつかっちゃったの』もう一人の女の子は『・・・・・・』黙り込んでしまいました、自分の意見を言うのが苦手な子なんです。

仲介役の子が『あわてなくていいよ』と言っていました。

その後も自分の意見を言えず問題解決が先に進まなかったので、間に入った子がお互い謝ろうという解決策をだしました。

幸いすぐにお互いが謝って仲直りをしましたよ

個人差はありますが、自分の思っていることをキチンと相手に伝えるというのは難しいことですね。問題解決キッズも、自分が思ったことを皆の前で発言する大事な機会(練習)です。冬休みも含め、そのような場をなるべく多く設けていきますので、一緒に頑張りましょう

明日は工作で空き缶戦車作りです楽しみましょう