命を守る為の防災訓練

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皆さんこんにちは!

NARISTA施設長の石井です♪

 

今日は5週目でカリキュラムがお休みだったこともあり、

年に2回の防災訓練を実施致しました。

 

本当の地震を想定し、子供達には告知をせずに実施をしました。

突然の緊急地震速報を聞いて、上級生達は即座に行動をしてくれました。

そして初めての防災訓練となった1年生達も、職員の声を聞いて上級生と同じように動いてくれていました。

 

揺れが収まり、子供達を遊び部屋に集めた時も、何名かの子達が「本当に地震があるの?」と、不安そうな表情を浮かべていました。

訓練であることを伝えると安心したようです。

 

しかし、地震は予告もなく突然やってきます。

実際に地震が起こるとパニックになってしまうでしょう。

その時に1秒でも早く行動できるかで自分の命を守ることが出来るかが変わることもあるのです。

 

私の個人的な話になってしまいますが、

親戚の法事の都合で福島に行った時、瓦屋根が崩れている家が多く残っており、

まだ東日本大震災の爪痕が強く残っているのを見て、地震の恐ろしさを改めて感じました。

 

訓練後に子供達に地震の恐ろしさ、訓練の大切さを伝えたところ、真剣に話を聞いてくれていたので、

今回の訓練はとてもよい経験になったと思います。

 

 

 

いざ地震が起きた時には子供達の命を何よりも最優先に守ることを固く約束はしますが、

職員・子供達全員が連携して冷静に行動できるために、これからも定期的に防災訓練を実施していきます。

 

明日も5週目の為、カリキュラムはお休みです。

せっかくの自由時間、子供達と全力で楽しみたいと思います!

 

明日も楽しんでいきましょう!!

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