先を予測することで思考力がぐんぐん伸びる！

皆さんこんにちは！

NARISTA施設長の石井です♪

今日は明日からの連休に備えてお休みする子が多く、

いつもよりも少ない人数でのナリスタではありましたが、

皆元気いっぱい過ごしてくれました＾＾

私は自由時間中、４年生のT君に立体四目並べに誘われた為、一緒に立体四目並べで遊びました！

普段はパズル道場の対戦週で挑戦する立体四目並べですが、T君は先日の対戦週での立体四目並べが楽しかったようで、

【今度時間があったら一緒に対戦しようね】と約束をしていたのです。

立体四目での対戦をしながら

「もし真子がここに置いたら僕はここに置いて勝つことが出来るよね」

「私がなんでここに置いたというとね・・・」

「そうか、ここを狙ってたからこの順番で置いたのか！」と話をしました。

話し合えば合うほど立体四目並べの深みが出てきて、より面白くなるのです。

その話を聞いていた４年生のM君やN君も一緒に参戦♪

１回１回の対戦は皆で振り返りをして、お互いのレベルアップに繋げていきました＾＾

そして将棋カリキュラムでは、１年生が初めて詰将棋問題に挑戦しました！

初めは詰将棋のルールや棋譜について学び、早速プリントに取り組んでもらったところ、

ルールを復習しながら見事皆正解することが出来ました！

カリキュラムの後半は自作の将棋マスターに挑戦してもらい、

駒の動かし方や将棋のルールをテスト方式で予習・復習をしていきました。

１年生達は各ミッションをクリアする為に何度も確認をしては理解を深めていきました。

たとえ間違えても諦めずに挑戦し続けていた事、大変素晴らしかったです♪

将棋や立体四目並べでは【先を読む力】が求められます。

自分がやったことに対して相手はどう動くのかを予測したり、

逆に相手の作戦を先読みして自分が有利になるように考えるなど、

先を読むことは頭を使う分思考力がどんどん育成されていきます。

初めは目の前のことしか考えられなかった子も、トレーニングを進めていくことで数手先まで考えることが出来るようになるのです。

先読みすることは人生においても必要不可欠な力となるので、

これからも立体四目並べや将棋を通して、先を考える力を育んでいってほしいですね＾＾

明日からは４連休に突入です！

来週、子供達から思い出話を聞くのを楽しみにしています♪

皆様も体調にお気を付けて、充実した連休をお過ごしくださいませ＾＾

来週も楽しんでいきましょう！！