傘泥棒からの想像力。

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二日連続のブログ更新です

こんばんは。雨が降ったりやんだりの天気でしたね。

ということで外遊びには行けず、室内でのほほんと過ごしました。

一人の子が、児童館でタケコプター作ったと遊んでいました。他の子たちがそれを見ていて作りたいと言ってきたので、作り方を教えてあげました。

児童館で作ったのはタケコプターではなく、ストロートンボですけどね(笑)

雨の日の急遽の工作、喜んでもらえて良かったですぐぅ~。

生きる力,人間力を育む

他にはプチプチでチョッキ作りをしている子達もいました。ちゃんとポケットも作って素晴らしい作品が出来上がっていました音譜

雨の日の水曜日は、映画を上映することが多いのですが、今日も映画を見ましたよ。

工作する子、映画を見る子、ドッヂビー、将棋、レゴ、読書をして過ごす子。そんな雨の水曜日。

問題解決キッズは「想像力」です。前回おこなった想像ゲームをまずはしました。木の棒でアイデアを出していきます。面白いアイデアがいっぱい出ましたよにひひ

次に私が月曜日に体験したお話を子供たちにしました。

「月曜日の午前中に、ここで机を作る作業をしていたのね。そしたら、学童舎の前の傘立てから傘を持っていこうとしている人がいたの!!びっくりしてさ、外に出ていって注意しました。いろいろお話して、あなたのやっていることは泥棒だからねというと、素直に謝って傘を返してくれたから許してあげました。」

子供たちは、「本当にあったの?」「泥棒だよ」といろいろな反応でした(笑)ちなみに実話ですぐぅ~。

「さあ想像ゲームの続きです。人の傘を持っていったらどうなる?どんなことでもいいから、想像してください」

いろいろな意見が出ました。「ばれたらおこられる」「けいさつにつかまる」「きらわれる」「とられたひとがこまる」「じぶんがきらいになる」「あたまがわるいひと」「じぶんかって」「ぬすまれたひとがかわいそう」「ちゅういされる」などが出ました。

子供たちに聞きました「みんなの意見を二つに分けることができるんだけどわかる?」

子供たちには少し難しいので、答えを教えました。

「みんなが出してくれた意見、自分か相手かで分けられます。盗られた人が困る、盗まれた人がかわいそうなどは、相手のことまで想像できているよね。傘を盗まれた人はその後どうなった?濡れて帰るしかないよね、そこまでみんなが想像できると嬉しいな」

「自分が使ったものを片付けない、想像してごらん誰が片付けてる?」

普段の生活から、想像することの大事さを今日はお話しました。そして大人でも想像力がない人がいっぱいいること、みんなには想像力を持って行動してもらいたいということをお話しました。

外に遊びに行けなくて残念でしたが、のほほんと過ごした放課後でした晴れ

明日と明後日は英会話と体操です。楽しんでいきましょうキラキラ

 

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