こんばんは夏休みも2週目。体が慣れてきましたよ
先日、保護者様にいただいたカブトムシ。元気です今日も子供達はカブトムシと遊んでいました。
苦手な子は「きゃーきゃー」騒いでいますが(笑)
午前中に宿題を終わらせ、自由に遊び、11時から昔遊びをしました。
一年生もどんどん竹馬を乗れるようになってきていますし、コマも回せるようになりました。頑張っています
下の写真は夏休みの終わりにやる予定の竹馬サッカーの練習。奥では投げゴマの練習をしています。
別のところでは将棋の練習をしています。1,2年生、だいぶ強くなってきました王を取るために、ここに桂馬を置いて、銀で逃げ道をふさいで、飛車を桂馬が効いているところに持っていくなど、2,3手先まで考えて打つ子も出てきましたよ、素晴らしいですね私も練習しなければ負けてしまいそうです。。。
お昼ご飯を食べて、桜公園に遊びに行きました水鉄砲を持ってきている子もいたので、水遊びを楽しんだのではないでしょうか。私はいつも通り、室内に残った子達と遊んでいました。竹馬の練習をしている一年生を応援したり、親から出た宿題を横で見ていてあげたりしていました。
たっぷり遊んで外から帰ってきて、おやつを食べたら通常カリキュラムのワークショップです。
2年生以上は「摩擦」を学びました。
最初はよくある、CDの穴にテープを貼って摩擦力を小さくする実験です。
まず子供達に穴にテープを貼っていないCDを机の上で滑らせてもらいました。すぐ止まってしまいます。
なぜ机の上でCDを滑らせるとすぐ止まってしまうのかを考えてもらい、どうすればもっと滑るCDが作れるか考えてもらいました。
高学年の子はやった子もいたので、テープを貼ると正解を言ってくれました。
なぜCDの穴のところをテープでふさぐとCDが滑りやすくなるのか?
CDとテーブルのあいだにはわずかに空気があって摩擦を小さくしていますが、CDの穴から空気が逃げてだんだん摩擦が大きくなるからすぐ止まってしまうのですね。じゃあテープで穴をふさぐとどうなるか?
CDと机の間の空気が逃げづらくなるので、テープを貼る前よりなめらかに動きます。
そんな説明を子供達にして、次は別のやり方で摩擦を小さくします。それが今回の工作ですね
さきほど作ったCDは、CDと机の間の空気を逃がさないようにしましたが、次に作る工作は、逆に空気を送り込んで摩擦を小さくするというものです。
ペットボトルのキャップにドリルで穴をあけ、風船をキャップに被せます。そのキャップ風船とCDを接着剤でつけます。
その後にアルミ皿にカッターで穴をあけ、風船CDをアルミ皿の穴に通していきます。
完成はこんな感じです
風船を膨らませて机の上に置き、指で軽く押すとスーッと動きます
風船から噴き出した空気がアルミ皿の下にあるCDをほんの少し浮かせて摩擦力を小さくする構造になっています。
しかし私のミスで、2年生が風船を膨らませられないということにやってみて気づきました。。。すいません。
家に持ち帰って、お父さんと一緒に実験するように子供達には伝えたので、ぜひご家庭でやってみてください。
3年生以上の子達は実験を成功させていました。
ワークショップが終わったあとは、CDの穴にセロハンテープを貼ったものを使って、エアーホッケーの遊びもしましたよ
一年生は去年もやった「バター作り」です。
去年もやっているので、ゆうすけ線背にお願いしました。
分量を量って、塩と一緒にペットボトルに入れ振りまくっています
子供達は疲れる~といいながら一生懸命振っています。でもなぜか笑顔(笑)
もうそろそろ出来たかな?
自分で作ったバターを食パンに塗って食べました去年作っている子達も羨ましそうに見ています。
結局一年生がパンを分けてくれたので、食べられました(笑)良かったですね
夕方からは、学童舎から塾に通っている子もいるので、復讐をやり、量と測定、時間などを教えていました。
さあ明日はキッズミーティングですどんな一日になるのでしょう(笑)小学校のプールでキッズミーティングに参加できない2年生が「私も参加したいよ~」と言っていました。去年のキッズミーティングの思い出があるのでしょうね。
明日も楽しんでいきましょう
By NARISTA